看板のお役立ちエピソードをご紹介!
オープン・クローズ看板3種類それぞれの特徴

オープン・クローズ看板3種類それぞれの特徴

オープン・クローズ看板は、店舗の営業状況を知らせるために有効です。

オープン・クローズ看板のプレートタイプは、片面づつに「OPEN」と「CLOSED」などと表示された吊り下げられるタイプです。既製品が多くあり取付もドアノブに引っ掛ける、或いは扉や壁面などにフックをつけて掛けるのみの看板です。

プレートタイプの利点はプレートをひっくり返すのみにおいて、オープンとクローズを変えられることです。ただ利用時の注意点として取り付ける場所が、風の強い場所である場合はあまり向いていません。また素材自体が軽量なタイプである場合は、知らぬ間にひっくり返っているという状態が起こります。店舗は「OPEN」しているにもかかわらず、看板の表示が「CLOSED」になっている場合集客の機会において大きく影響します。

さらにストレートタイプは店舗前において、確認するサイズがメインであるため営業状況が近づかないと確認できません。そのため取付場所の環境及びサイズなどにより、別タイプの看板が適している場合もあるでしょう。オープン・クローズ看板における差し替えタイプは、表示したい場所にフレームが固定されているタイプです。

フレームの横一方が開く或いは上が開くように取付け、プレートをスライドさせ開いている部分から挿入します。フレームが固定されているため風において、ひっくり返ってしまう状態は起こりません。プレートタイプと比較して、大きめなサイズの表示も問題ありません。なお差し替えタイプは1度取り付けた場合、移動が困難になるというデメリットを持ちます。

差し替えタイプは表示する場所を、考慮し取り付ける必要があります。オープン・クローズ看板におけるスタンドタイプの利点は、店舗から少々離れた場所の通行人が看板を目視できることです。

スタンドタイプは看板の表裏面において「OPEN」及び「CLOSED」、或いは「営業中」並びに「準備中」などの表示を切り替えるタイプです。他にもオープン時に限りスタンド看板をだすことにより、営業中であることを通行人に知らせることが可能です。オープン時に限りスタンドをだす際においては、看板の裏表面を気にする必要がないため通行人が見やすい向きの設置が可能です。

スタンドタイプは種類が豊富であり、折りたたみが可能であるA型看板があります。さらにキャスター付きと照明付きや、夜間において目立つタイプなどもあります。なおスタンドタイプは容易な移動が、可能である重さのタイプが大半を占めます。しかしひっくり返すのみのプレートタイプなどと比較して、やや面倒に感じることも予想されます。